最低賃金1500円実現を
7月28日、大阪の最低賃金額を審議する「大阪地方最低賃金審議会総会」が開催されました。
これにあわせ、大阪労連のなかま約70人が大阪労働局前で座り込み。全国一般からも7人が、なかまから寄せられた一言メッセージを貼ったパネルを広げてアピールしました。
また、審議会では最低賃金引き上げを求める労働者3人による意見陳述が行われ、大阪労連代表として全国一般のなかまが、実際に大阪府最低賃金1023円で1ヶ月生活した体験と、非正規雇用の時に最低賃金の時給で働いていた経験や、日頃の節約生活でも物価高騰で苦しいという生の声を審議会委員(経営者代表、労働者代表(連合独占)、大学教授や弁護士)の皆さんに訴えました。
全国一般大阪府本部は、事前に意見書を審議会に提出しています。(意見書は次ページ)