非正規にもボーナスを-労働組合でご一緒に
冬のボーナスの季節、府本部では全労連の「ボーナス差別やめろキャンペーン宣伝」を活用し、非正規ではたらく労働者の組合加入と均等待遇実現をめざし取り組みをすすめています。
11月20日(土)、堺筋本町で宣伝行動を行いました。繊維関連の卸・商社などで働く人や買い物客が行き交う中、ハンドマイクで「非正規を理由に差別するのは違法、非正規だからとあきらめず労働組合に相談を」「労働組合に入って一緒に働きやすい職場・社会をつくりましょう」などと呼びかけながら、府本部組織化ミニビラと全労連「ボーナス差別やめろキャンペーン」ビラをティッシュにはさんで配布。「ボーナス・ゼロは差別」の見出しが目を引き、受け取ってすぐにビラを開いて熱心に読む人も。ティッシュ付きということもあってか受け取りが良く、1時間で予定の100セットを配り終えました。
府本部として今後も街頭宣伝を企画し、市民に「全国一般」や「労働者の権利」を知らせ広げる取り組みを進めていきます。