女性部第32回定期大会 開催
12月4日の第32回女性部定期大会が行われ、21名が参加しました。大会では毎回ミニ学習会を行います。今年は「慰安婦」問題を公立中学で教え続けている社会科教師の平井美津子さんを招き「時代を動かすのは私たち」というテーマで話していただきました。
話の中心は、自らも入市被爆し原爆孤児を助け、「おこりじぞう」を書いた山口勇子さんの平和運動のこと。平井さんのお話から私たち女性が平和の担い手として時代を動かしていかなければと勇気をいっぱいもらいました。
恒例の全員発言で職場の様子等を出し合いました。生理休暇が取りにくくなった仲間、経営が困難な中でも職場を守るためにたたかう仲間、争議を闘っている仲間、等々。いつもながら様々な職場の中で要求を実現し、女性の権利拡大のため闘っている仲間の話に参加者の共感が広がりました。
その後の交流会ではいろんなおしゃべりをして大いに盛り上がりました。