9条と24条で平和な社会を
第67回はたらく女性の中央集会in大阪
11月19・20日、エル大阪ではたらく女性の中央集会が開催されオンライン併用で700人以上が参加。府本女性部からも実行委員会に参加し、大会成功に奮闘しました。
宝塚歌劇音楽家労組のなかま
オープニングは宝塚歌劇音楽家労組。府本執行委員でもある田中裕香さん(トロンボーン)、森元陽介さん(トランペット)、和田尚美さん(フルート)が童謡、ポップス、演歌などで会場を盛り上げました。演奏の間には、厳しい労働実態や全国一般への結集など労組活動について話し、「若者の組合離れが言われるが音楽家としての雇用を守るため労組の立場を貫く」との挨拶に大きな拍手。「とても素晴らしい演奏」と大好評でした。
平和とジェンダー正義を求めて
全体会メインは室蘭工業大・清末愛砂教授が「平和とジェンダー正義を求めて」と題して講演。憲法と言えば9条や25条が注目されるが個人の尊厳と両性の平等をうたう24条が平和な社会やジェンダー平等を実現するた重要だとして、24条の持つ平和主義的な価値を解説しました。
ロビーでは女性部が震災支援にもなる宮城から仕入れた物販を行い大好評。約1万円の利益は女性部大会でにちほ争議にカンパしました。