どうなる、どうする 夢洲カジノ

閉幕4日前に学習会

10月13日万博閉幕まで4日となった10月9日、府本部秋の組織拡大月間スタート集会で「どうなる、どうする夢洲カジノ」と題して学習。フリージャーナリストの西谷文和さんが自ら取材した映像も交えながら講演しました。

西谷さんは、カジノ誘致とあわせて夢洲での万博開催が決まった経緯や、「2500万人入場で黒字」というが運営費しか対象にしておらず、増え続けた2350億円の建設費を入れると大赤字。カジノは依存症対策や犯罪増加の問題があり、決して経済はうるおわないことなどを指摘しました。

パビリオン工事で未払いが発生し、11ヶ国で被害総額20億円以上。孫請け・ひ孫請けなど多くの業者にとって死活問題になっていることも紹介しました。

万博・カジノ問題だけでなく、世界の状況、戦争などについても話し、とくにSNSでのフェイクニュースや、地球温暖化、貧困・格差など、日本・世界で起こっている問題について話すなかで、労働組合の果たすべき役割や、よりよい社会にするために労働組合を強く大きくしてがんばろう、と呼びかけました

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