青年部第39回定期大会 開催
2019年12月11日、全国一般青年部第39回定期大会が行われました。
討論の場で主に3つのことがテーマに上がりました。「残業について」「休憩時間について」「生理休暇について」です。
残業については、働き方改革で残業時間を減らすことが言われていますが、残業がないと生計が成り立たない職場や、思いやりのサービス残業があり労働として評価されていない職場もありました。
休憩時間は、なかなか取れていないという方が多く感じましたが、こんなふうに工夫をして休憩を取っているという意見も出たので参考になったのではないかと思います。
生理休暇については、本来女性が生理痛で苦しい時に取得する形が本来の姿ですが、実際に女性の多い職場などは、当日に休むことは難しく、「ヘルスコープおおさか」が生理休暇の勤務表への組み込み式を、労働組合との合意なく廃止したことは、実質生理休暇を取得することができない状況になっていることが報告されました。
その後の交流会でも、職場の状況やプライベートのことなど交流し大いに盛り上がりました。